タイセイは京都府産木材認証制度に登録しています。
これは京都府内で生産した木材を京都府内で使用することにより、 車での輸送などで排出するCO2を省こうというエコ活動です。
木材の消費エネルギーの大部分は輸送に伴う消費エネルギーです。 せっかくエコロジーな木の家を建てても、 輸送で大量のCO2を出してしまっては本末転倒になってしまいます。
京都産木材を使うことは、環境にも優しいことなのです。 また、林業の衰退が進み、森林が荒れて行く中で、 京都産の木材を使うことは、京都の山・自然を守ることにも繋がっていきます。
自然素材の家をオススメする理由の一つに、“消臭効果”があります。
壁紙や床を!“呼吸する”自然素材にすると、ペットやお料理の臭いがこもらず、いつでもクリアな空気に。
普通の壁紙との違いを実感できるでしょう。
森林浴をするとリラックスして心地よくなりませんか?
それは樹木が発する芳香成分の働きによるものです。
その成分は伐採された木材になっても失われませんので、天然無垢の住まいでは家に居るだけで森林浴と同じ効果が得られますよ。
木は空気中の湿度が高い時は水分を吸収し、低い時には水分を排出して湿度をコントロールしてくれます。
夏は高温多湿、冬は底冷えをする日本の住宅にピッタリの素材と言えます。
木造は火に弱いと考えられてますが、実は火に強いんです。
木は表面が燃えると炭化しますが、炭化すると内部まで酸素が届きにくくなり、燃え尽きるまでに相当の時間を要します。
なので、木の家が火災が起こった場合でも倒壊する事はなかなかありません。
紫外線は人に有害だといわれてますが、実は木材には紫外線吸収、反射防止などの効果があるのです。
ですので木材には紫外線を吸収し、まぶしさを和らげる効果もあるんです。
自然素材は住めば住むほど自然な味わいが出てきます。
これを経年劣化ととらえるか、味が出たととらえるか、人それぞれですが、味のある懐かしい空間がお好きな方には是非自然素材の家をおすすめします!
自然素材には工業製品にはない温かみが感じられます。
感覚的なものですので、写真や文章では伝わりにくいのですが、木の香りの感じるくつろぎ空間はまるで森の中にいるような清々しさを感じますよ!