BUILDING タイセイの家造り

無垢の家(京・板倉の家)

京・板倉の家 木の恵みを住まいの隅々まで

タイセイでは、木をふんだんに使った「京・板倉の家(いたくらのいえ)」をおすすめしております。

京・板倉の家とは伊勢神社や奈良の正倉院の中倉部分等でみられる伝統構法を現代の耐震性と防火性に対応させたものです。
柱を建てずに角材を組んだものは校倉(あぜくら)または井籠(せいろう)倉とよばれますが、板倉は倉の壁を木材でつくったものの総称です。
杉板を柱・梁の溝にそって落とし込んで軸組みを構成し、 床板・屋根下地にそのまま化粧材として自然素材の空間を作り上げます。 素材そのものを、意匠デザインに活かした工法です。

自然素材に囲まれた空間のため、体にやさしく、シックハウスとは無縁です。 自然素材に囲まれた落ち着いた室内。光と影が織り成す静かな空間が生まれます。 伸びやかで、力強い木組みの室内です。先人の知恵が活かされた工法です。
またタイセイでは製材所も隣接しており、設計・施工までトータルで行っているため、無駄の無い工程と価格で、無垢に囲まれた家をご提案する事が可能です。

京・板倉の家の特徴
・基本的に国産杉材・桧材を使用します。(梁材には粘度のある米松をお勧めしております)
・柱と梁の溝に沿って杉板を落とし込んで壁を構成します。
・杉板は床材・屋根下地にそのまま化粧材として使います。
・壁全体で耐力を受けるため、耐震性が強く復元力があります。
・自然素材に囲まれた空間なので、シックハウスとは無縁です。

京・板倉の家の施工中の様子

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